赤い柚子こしょう [インスタントラーメン]
妹から買ってもらった赤い柚子こしょう。
いつも目にするのは青い柚子胡椒なので赤い柚子胡椒なんて存在自体を
知らなかった。
たしかに柚子に青い唐辛子を混ぜるのか赤い唐辛子を混ぜるのかで色が
決めってしまうと言われればそれまでなのだが・・・さっそく食べてみましょう!
味噌汁にブチ込むのが一番いい方法かも知れない(^-^)
おおおおおっゆずの香りが香ってから辛さが来る二段仕込みのようだ。
味噌の中に赤唐辛子の辛味成分カプサイシンが溶け込んでいるようだ
旨みと辛味が同時に襲ってくるカオスの世界なのだ(^-^)
これはいいっ!今回は味噌汁だけどもうどんにも試してみたいっ!と
沸々と湧き上がる情熱を抑えることができなかった。次の日には
すでにうどんへとメニューがシフトしていたのであった。
うどんは、きつねうどんである。その横には、でんっ!と赤い柚子こしょうが
控えているのである。思い切って赤い柚子胡椒を箸ですくって、
自分で想像していた量の倍近い量をきつねうどんにぶち込んでみた。
いつもなら貧乏四畳半なのでチマチマと日持ちするようにちびりながら
使うのだが、妹から買ってもらったという予算的に浮いているので気を
大きく持って入れてみたのだった。
うどんには、一味や七味を振りかけるものだと刷り込まれているのだが
今回はそれを一切排除して赤い柚子胡椒のみでまかなうという心理的
かつ野心的に働いたからかもしれない。
思っている以上の倍の量を放り込んだきつねうどんは、赤い柚子胡椒の
辛味成分である赤唐辛子がうどんの汁の中で浮いたり沈んだりしている。
うっ!と思ったがいつも一味や七味をぶっかけた時もうどんの汁の中で
一味や七味が右往左往していることを思い出して、それと大差がないこと
に気がついた。改めてきつねうどんの周りの空気を吸い込む。
肺の中がゆずの香りで満たされていく。柑橘系の香りってなぜか落ち着く
ホッとする香りなんだ。香りを楽しんだあとはうどんの麺を箸ですくい、
口へと運ぶのである。
んまいっ!
味噌汁の時と違って麺に絡みつく柚子胡椒は、香りと辛味を運んでくれる。
汁の中に溶け込んでいるのもいいが、麺に絡みつくのもいいっ!(・∀・)
うどんに入れて成功ならば、そばにも絶対いいはずだ。
つぎは、貧乏四畳半が最も得意とするインスタントラーメンじゃああああ!
備蓄してある中から、カップ麺を選択した。
いつものたぬきそばや天ぷらそばは、卒業なのである。てか、最近の安売りで
ゲットしたのであるが、あああた、カモでっせ!鴨!
これもまた んまいっ! のである。
赤い柚子胡椒は、その活躍の場を大きく広げたのであるヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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