ハロウィンプロジェクトパート2 [粗酒粗肴(貧乏酒肴)]
ハロウィンも終わってしまったが、貧乏四畳半ではまだまだ南瓜の
種が残っているのだっ!かぼちゃを買って1度で二度も3度も
んまいっ!プロジェクトが進行中なのだヾ(@⌒ー⌒@)ノ
最後まで残ったかぼちゃの種、はたして乾燥させているだけで
酒肴になるのだろうか?かぼちゃの種を乾燥させていて5日目を
迎えようとしていた。かぼちゃの種は、表面のヌルヌルが薄くなって
触っても手にベタベタタする感触は、なくなってきていた。
指でつまんでも飛んでいくことは、なかった。
そろそろ食べごろかもしれない・・・・・・・種を取り出した南瓜の本体は、
煮物にパスタにと、その姿は消えてなくなっていた。
かぼちゃの最後の料理であるヾ(@⌒ー⌒@)ノその種だけがあった。
これをフライパンに移して、焼くだけなのじゃああああ!
うおおおおっ!
焼けたっ!
にほんブログ村
かぼちゃの種
一粒手にとってみる。ちょうど小指の爪くらいの大きさで薄さだ。
これが酒肴なのか?都合5日間の汗と涙の苦労の結晶なのか?
果たして食べれるのか?味はどうなんだろう?そもそもここまで
黒焦げ状態で大丈夫なのだろうか?
かぼちゃの種の一粒を上下の歯で挟み少しだけ力を入れると
軽くパリッとかぼちゃの種の殻が割れる音がする。それを取り出し
殻をめくってみる。中から出てきたのは、殻よりも薄い実であった。
カリッと食べてみる。φ(゚Д゚ )フムフム…香ばしい香りが口中に広がる。
すぐさま温めておいた日本酒も口の中にふくめると、おおおおおおっ!
んまいっ!
酒の肴に邪魔にならないし、香ばしい香りで酒がすすんでしまう!
続けざまに2粒目へと突入した。カリッポリッぐびっプは~っ!
さらに3粒目、カリッポリッぐびっプは~っ!4粒目カリッポリッぐびっプは~っ!
5カリッポリッぐびっプは~っ!6カリッポリッぐびっプは~っ!7・・・・
カリッポリッぐびっプは~っ!カリッポリッぐびっプは~っ!
カリッポリッぐびっプは~っ!カリッポリッぐびっプは~っ!
と、止まらない。中には焦げすぎて少し苦いのがあったが
カリッポリッぐびっプは~っ!カリッポリッぐびっプは~っ!の
勢いを止めるまでには、至らなかった。カリッポリッぐびっプは~っ!
しかし、かなり薄いなあ・・・カリッポリッぐびっプは~っ!
止まらない・・・・カリッポリッぐびっプは~っ!カリッポリッぐびっプは~っ!
なんといっても捨てるような材料で作ったのだから、なんというか
貧乏人の誇りというのか尊厳というのか満足感が最高なのである
カリッポリッぐびっプは~っ!カリッポリッぐびっプは~っ!
あまりにも中身が薄いので、腹に溜まることなく酒がすすんでいく
カリッポリッぐびっプは~っ!カリッポリッぐびっプは~っ!
カリッポリッぐびっプは~っ!カリッポリッぐびっプは~っ!
ハロウィンの夜は更けていく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カリッポリッぐびっプは~っ!
香ばしくて美味しそう~今度やってみま~す(^o^)v
by macinu (2013-11-01 09:31)
手間かかって飲むどころじゃないんでは?まだ山のように去年の種があるよ。
by さきしなのてるりん (2013-11-10 10:36)